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★ [SilverSackの自画自賛] SilverSackのWorld Tour

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 丹波猪村オートキャンプ場


項目 小項目 評点 コメント
SilverSackの一言 自然あふれる手作りの遊園地で初対面の子も五分で友達
総合評価 ★★★☆☆
  • キャンプ場はイマイチですが、遊び場は絶品。
その他の情報のURL
(詳しい情報はこちら)
かろうじてあった「丹波猪村」の情報
キャンプ施設 設備 ★★☆☆☆
  • 雰囲気のある遊び場に比べるとキャンプ場は月極駐車場のようでちょっと。
  • 洗い場、トイレは一カ所ですが、全体がそれほど広くないので、不便はありません。新しいので、そこそこきれいです。
コストパフォーマンス ★★★★☆
  • 5000円です。手作り遊園地の入園料(一人一日300円)も込みと考えると安いかも。
雰囲気・その他 ★★★☆☆
  • 砂利を敷き詰めたところに白線を引いてサイトとしています。駐車場みたいで情緒がないのと、となりと間がないのでちょっと落ち着きません。満杯ということはなかったので、隣はいつも空いていましたが。
  • 秋口は夜明かりをつけていると虫(ショウジョウバエみたいなやつ)が大勢やってきます。
遊び場 (施設内) ★★★★★
  • 木製の手作りの遊具が森の中にちりばめられた遊び場です。
  • ターザンロープや下りトロッコ等スリルあふれるものが多く、こどもたちの評判は極上です。
  • 中を小川が流れていてそこも遊び場になります。
入浴施設 総合評価 ★★★★☆
  • 近く(といっても6km離れていますが。)に篭坊温泉があります。ここの渓山荘が外湯をやっています。18時位までで受付が終わってしまうので、食事前に行くことになります。
温泉度 ★★★★★
  • 正真正銘の温泉です。秘湯といった雰囲気もあり、いけてます。
設備 ★★★★☆
  • 露天風呂もあり、雰囲気もよく、整っています。
広さ ★★★★☆
  • 一階は、湯船は10人くらい、洗い場は10基位の規模です。二階は、一階の半分くらいの規模です。以前は、「一階 - 男湯、二階 - 女湯」だったようですが、今は日替わりです、
  • それほど大きくないですが、空いているので、狭くはありません。
営業時間 ★★★☆☆
  • 営業は午後七時まで、入場は午後六時まで、で、結構早く閉まってしまいます。必然的に温泉は食事の前と言うことになります。
価格 ★★★☆☆
  • 一人800円です。ちょっと割高かもしれません。子供料金の設定はないですが、顔を見ると「半分でいいわ。」といってくれます。

サイト遠景
サイト遠景
アスレチックの一つ
ケーブルカータイプのコースター

その他のコメント

ここは結構穴場です。前日、当日の予約でも大丈夫です。ふと行きたくなった時などは、非常に重宝します。

キャンプ場自体は、非常にシンプルです。そこら辺の月極駐車場のような感じで、ちょっと雰囲気に欠けるところがあるのですが、まだ比較的新しいので、きれいです。設備は、まあまあといったところです。

遊び場は、素朴な印象ですが、しかし、ここで取り上げようというくらいですから、、。ここは、けっこういつも流行っています。端から見れば、たいした遊具でないという印象もありますが、子供たちは初対面でもすぐ仲良くなって、わき目もふらずに延々遊んでいます。数あるキャンプ場の遊び場でも子供たちにとって最も楽しい遊び場なのではないかと思います。

どんなところか、ですが、小川が流れる森の中に木製の遊具が並んでいて、奥には猿と猪の檻があります。どこらへんが子供たちの心をとらえるのか、というと、一つはバラエティに富んでいることでしょう。木製の遊具で遊んで、飽きたら今度は小川で、それも飽きたら今度は猿小屋で、といった具合に、子供たちは次々と遊びを変えていきます。

木製の遊具は、ターザンロープとかスロープコースターとか、スリルのあるシュート系のものがほとんどです。二つ目はここだと思っています。こういったものはやっぱり子供に人気がありますからね。

三つ目は、やっぱり素朴な所なんでしょうね。遊具も完璧に作りすぎてしまうと、今度は子供たちの自分の創意工夫を引き出せず結局はすぐに飽きてしまうし、かといって簡素すぎるとこれもどう遊ぶかの発想を呼び起こさずにこれもすぐ飽きてしまうことになるようです。そういう点で、ここはそこら辺のバランスが非常によろしい、ということなのでしょう。

さて、温泉ですが、近くの篭坊温泉になります。近くといっても6km離れていますが、信号一つない車通りのきわめて少ない道ですので、10分くらいで行けます。ここの渓山荘が外湯をやっています。小振りな温泉ですが、露天風呂も揃っていていけます。貸し切りという感じで入れるので気に入ってます。

(2002年3月9日 記)
(2003年6月8日 改訂)
(2003年6月27日 追記)