• 部屋のエアコンが壊れました

私の部屋のエアコンが壊れました。香港から帰ってきた2011年に買ったもので、寝室にエアコンがなかったのでネットで一番安いやつを買ったというのが購入の経緯です。モデルはSRK22TM。当時の本体価格は39,800円。安かったですね。

ただ、このエアコン、結構機能が充実していました。今の家に移ったときは、2階の3部屋は2009年に買った日立のRAS-LJ22X、リビングが2013年に買った東芝のRAS-5622D、1階の私の部屋がこのSRK22TMだったのですが、

• 日立、東芝は、ルーバーのリモコン操作は、上下のみだったのが、ビーバーエアコンは上下左右可能。
• タイマー予約は、日立、東芝は、操作時刻から何時間後の設定で設定幅は30分単位だったのに対し、ビーバーエアコンは、リモコンに時計があって時刻指定が可能なのに加えて、設定幅が10分と細かい指定が正確に可能。
• ビーバーエアコンには自動という運転モードがあって、これで冷房も暖房も自動的に判断して運転してくれる。日立、東芝にはこのモードはない。
という感じで、リモコンのボタンはえらく多かったのですが、嬉しい機能がたくさんありました。で、実は、今回もビーバーエアコンが本命だったのです。
• ちょっと真剣に検討しました

壊れたのは2月だったのですが、ホットカーペットで寒さはしのげたので、エアコンはじっくり選ぶことにしました。今どきのエアコンは、AI搭載とか、空気清浄機能とか、自動洗浄機能とか、いろいろついていますが、それがついているモデルにすると、値段が3倍くらいに跳ね上がるんで、ベーシックなモデルで探しました。基本機能を吟味するとなると、先に上げた3点がどうかあたりが検討ポイントになりました。

パナソニック、日立、東芝、シャープ、ダイキン、三菱電機、富士通ゼネラル、三菱重工業といったところを見たのですが、

• ルーバーの上下左右操作は、どのメーカーも可能。
• タイマー設定が、時刻指定、10分単位設定が可能なのは、三菱重工業と富士通ゼネラル。
• 自動運転モードがあるのは三菱重工業のみ。
となりまして、また、ビーバーエアコンを選びました。モデルはSRK2224T-W。まあ後継機種ですね。ちなみに実は、ビーバーエアコンが一番安かったんですよ。願ったりかなったりです。
• ビーバーエアコン SRK2224T-W

使い始めましたが、気候が良くなったしまったので、ガンガン使ったという感じではありません。でもまあ、結構早く温まって、カタログに歌われていた「パワフル冷暖房」はそのとおりなんだろうなと思ってます。リモコンはこんな感じです。





前のリモコンはボタンの数が非常に多かったんですが、そこら辺は他社を見習った感じですね。私的には自動ボタンがカバーで隠されてしまったのはちょっと残念です。

• ネット上の他の情報
• 「三菱重工サーマルシステムズ」の「冷熱製品サイト」のページ

(2025年 4月19日　記)