★ [SilverSackの自画自賛] 家族で過ごした香港
昨年、一昨年と11月は、上海の「テニス・マスターズ・カップ」を見に行っていたのですが、今年はバドミントンを結構真剣にやっていることもあって、「スーパーシリーズ香港」を見に行くことにしました。
ろくな写真が撮れなかったのですが、、、
バドミントンの大会は、いくつかのレベルに分かれていまして、一番上が「BWF Events」、そしてその次がこの「スーパーシリーズ」になります。「BWF Events」は、一番上とはいっても実質「世界選手権」(オグシオが3位に入って話題になったやつです)の一回だけ、「スーパーシリーズ」以下の大会はトッププロが全部揃うという感じではないので、バドミントンの世界のトッププロを見る最もいい機会がこの「スーパーシリーズ」ということになります。世界を転々と年間12回(Finalを入れると13回??でも、後2週間後に開かれるはずなのに場所すら決まっていない。)行われるので、バドミントンのトッププロの主要な大会といっていいでしょう。
競技は、・男子シングルス、・女子シングルス、・男子ダブルス、・女子ダブルス、・混合ダブルスの5種目で、それぞれ予選勝ち上がりの枠4つを含めて、32選手で争われます。今年は、11月26日から12月2日にかけて、WanchaiのQueen Elizabeth Stadiumで行われました。
今回の「スーパーシリーズ香港」でいうと、日本からの参加は、
でした。なんとなくオグシオがダントツで有名なので、他が余りいないような印象がありますが、結構良い位置にゴチャッといるんですね。
さて、私は今回、11月29日に行きました。切符は発売開始翌日の11月16日に取ったのですが、最前列で第二コートと第三コートの間という市販されている中ではベストの席が取れました。で、行ってみてびっくりです。上の写真を見たら分かると思いますが、もう1m先にはコーチがいて、5m先はコートな訳です。更に会場となっている3コートすべてを見ることができる(流石に第一コートはちょっとしんどいですが。)んですね。「マスターズカップテニス」は、RMB700.00ほど払って、30mほど離れた席で、これならテレビで見た方がいい感じで見られるかなぁ、という席、かぶりつきに行こうと思ったら、ン十万元出さないといけないという世界だったので、かなり感激しました。
私のチケットは夜の部で、18:00からの分でした。私が着いたのは、18:45頃だったのですが、結局最後まで見ていました。このセッションでは20試合こなすのですが、3コートですから、1コート7試合、一試合40分位なので、4時間40分ということで、終わったのは23時過ぎでした。最初は、日本人の試合が立て続け、結構競った試合で、思う存分日本選手を応援して(オグシオの試合が見られなかったのが、残念ですが。)、最後の方は男子トップシードの迫力ある試合を堪能して、あっという間に4時間半が過ぎてしまいました。それ以外にも、香港のテレビで見知った顔が、目の前でプレーしていたり、客席にいたオグシオと話をしたりと、ミーハー的な欲求も大いに満たしました。帰る時は、男子の第二シードの選手も帰るところだったのですが、一緒に写真を撮っている人もいました。これで、HKD200.00は安いっ!!!
(2007年12月 5日 記)