★ [SilverSackの自画自賛] SilverSack World Tour
前回、7月に深圳に行ってから、「見逃したこともあったし、また行こう。」と思っていたのですが、深圳も暑いし涼しくなってからにしよう、と思っているうちに、11月になってしまいました。で、やっといきました。今度は、前回殆ど見れなかった「中国民族文化村」と「歓楽谷」です。
交通機関は、今回は直通バスを使いました。湾仔から皇岸までノンストップで行くバスです。行きは、湾仔までバス、湾仔から皇岸までバス、皇岸からホテルまでバスと全てバスで行きました。湾仔までのバスはコメント不要として、湾仔から皇岸までのバスは快適でした。湾仔から皇岸までノンストップで40分ほどで行ってしまいます。ただ、パスコンは、香港側の落馬洲で出国手続き、またバスに乗って中国側の皇岸で入国手続きとちと面倒です。パスコンは罗湖ほど混んでない印象ですが、大差ないと行ってしまえる程度の差です。でも、KCRと直通バスどちらで行くと聞かれたら、迷わずバスを取ります。湾仔から皇岸までオクトパスでHKD42なので、KCRとの値差は一割くらいだと思います。そういえば注意点を一つ。広東語がしゃべれない人は、荷物はトランクに入れない方が良いです。日本人だと香港人よりパスコンに時間がかかるので、乗ってきたバスは落馬洲でのパスコンの間にまずまちがいなく皇岸に行ってしまいます。ここで先に行った荷物を受け取るのに広東語がいるのです。私は、英語と中国語で「それは俺の荷物だ」と何度もがなって、取り返しましたが、ちょっとみっともなかったと思います。
中国側の「皇岸-世界の窓」(26路線)は、お勧めしません。一人2元はいいんですが、とにかくあちこち寄っていくので、50分ほどかかってしまいました。こちらはタクシーになります。(地下鉄はまだ来てません。来ても遠いみたいだし。)タクシーだと40元で15分ほどでした。
前回はナイトパレードだけしか見なかった「中国民族文化村」ですが、今回は初日のメインということで、ま、そこそこ見ました。7月に比べてテンションが下がっているのは、雲南民族村を見たのと、実は中国の至る所に「民族村」があることがわかって、なんかありがたみが薄れてしまったためです。
「雲南民族村」との比較でいうと
という感じ。
個人的には「雲南民族村」の方が好きです。「少数民族の宝庫なので、民族村作りました。」っていうのを見ちゃうと、別に少数民族がいるわけでもない地域の「民族村」って、なんとも商業主義を感じるので。
(入場料 : RMB120.00(身長140cm以下 : 半額、110cm以下 : 無料)(錦繍中華入場料含む))
今回も泊まった威尼斯ホテルから歩いて3分です。地図を見ると結構歩くように感じたのですが、メチャメチャそばでした。
香港からいったのであれば、やっぱり海洋公園と比べることになります。
うちは、どう遊んだかというと・冒険山でアスレチックやって、・金鉱鎮で水掛け遊びやって、水濡れ船乗って、・陽光海岸でローラースケートと自転車のショーを見て、という感じで過ごしました。遊園地に行ったっぽくない内容ですが、うちらは上がったり下がったり回ったりのスリル系のアトラクションは嫌いで、何か自分でやれるようなものが好きなので、こうなってしまう訳です。
海洋公園と歓楽谷でどっちを選ぶかといわれたら、私は歓楽谷を選びますが、歓楽谷に片道2時間かけてくる価値があるかといわれると言葉に詰まる感じです。ま、そんな感じだと思ってください。
(入場料 : RMB140.00(身長140cm以下 : 半額、110cm以下 : 無料))
(2005年12月 3日 記)