京都市を流れるメジャーな川は粗方取り上げたので、次は滝を取り上げます。いや、あんまり人が行かなさそうな所に行きたい年頃なんですよ。9番目に取り上げるのは霧谷の滝です。落差20mで京都市の滝ではまあまあの落差を誇る滝です。車道の直ぐ側にあるので結構行きやすい滝でもありますが、最近は滝へのアプローチが草ぼうぼうで、草をかき分けるのがちょっと大変です。

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大森リゾートキャンプ場の右上に川との合流地点がありますが、この支流の上流です。歩いて10分くらいですか。

• 霧谷の滝への行き方

霧谷の滝へ行くにはまず京都市から国道162号線を北上し、大森に向かう道とのT字路を右折します。



ひたすら道なりに進みます。5.5km程進むと大森リゾートキャンプ場に着きます。大森リゾートキャンプ場に入る手前の所がこんな感じです。



ここから500mほど進むと大森リゾートキャンプ場を抜け、なんかここに車駐めてもらっていいですよ、という雰囲気を醸し出している空き地に出くわします。霧谷の滝へはここから歩きで、車、バイクは、ここに駐めます。



ここにこの霧谷の滝を歌ったと思しき石碑があります。こんな感じです。私は読めないので、内容等は理解できてません。



上流に向かって見て、駐車場っぽいスペースが終わるあたりの左側に滝に向かって登っていく道があります。こんな感じです。



ただ、この道、最近は歩く人が少ないのか、先に進むと草ボウボウになっていて、かなり歩きにくい道になっています。一応、ひるまずに進んだ方が到着は早そうです。



霧谷の滝までは、歩きやすい道を3分ほど、草をかき分けて進むこと5分ほど、その後、川に降りて川を遡ること2分ほど、計10分で到着です。

• 霧谷の滝

さて、お目当ての霧谷の滝は、これです。

そこそこの落差があって良い感じですが、ちょっと流量が寂しいですかね。

• ネット上の追加情報
• 「滝ペディア」の「霧谷の滝」のページ

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(2025年 6月 7日　記)