• しもがも葵の小径とは

「しもがも葵の小径」って一体なんなん、ですが、東は高野川から西は下鴨中通りにかけて走る白川疎水通のことです。

ここは白川疎水が暗渠にならず実際に流れているのですが、この両側に道があり、そして両側に桜が植えられているのです。特段観光地ではなく、桜が咲いても、地元の人が散策するくらいで大して混みもせず、1.5kmに渡ってゆったりと桜を楽しめるところです。

• しもがも葵の小径の桜たち

あとはもうひたすら桜の写真です。



桜の写真とかいいながら違いましたね。ここは白川疎水通と下鴨中通が交わるところです。ここにしもがも葵の小径の石碑があります。



景色を覆い尽くす桜の花とその後ろにそびえる比叡山と。なかなかいい構図じゃないですか。



やっばりこういうところは、橋の上から撮るといい感じの写真が撮れますね。みんな橋の上で写真を撮っていました。



この京都下鴨修学館の辺りがちょうど真ん中頃だと思いますが、ここら辺が一番きれいですかね。



目の前が桜で覆い尽くされている図です。圧巻です。桜の木の下に桜以外の花もチラホラ咲いてまして、これも風情があります。



桜のどアップも1枚くらい入れておきましょうか。ま、これはどこで撮っても大きな差はないんですが。



最後にしもがも葵の小径のドン突きです。高野川を背にしもがも葵の小径に向かって撮った写真です。ここら辺は疎水は暗渠になっています。分離帯が二つあってそれに溢れんばかりに桜が植えてあるのですが、なんとも贅沢な感じがします。ここら辺、車の往来も少ないんですよ。

まあ、こんなところで。

(2025年 5月17日　記)