☆ シエンタ三代目のタイヤです

1年ほど前に、シエンタのタイヤをブリジストンのEX-20Cに換えました。中古で買った最初がヨコハマのなんとかいうタイヤだったと思います。あまり山がなくて、程なく買い換えることになりました。で、買ったのが、タイヤ館で一番安かったファイヤストンのFR-10。4本で3万円位じゃなかったかなぁ。履き替えてびっくりしたのが、タイヤの転がり抵抗が明らかに違ったこと。アクセルの踏む角度が違うぞ、高速乗ったら燃費が10%落ちたぞ(15Km/L→13.5Km/L)ということで、「こりゃあ、安物買いの銭失いやなぁ。」と大いに反省したのでした(タイヤはいいのに限るとなったのはこの経験からです)。で、2万Km位で山がなくなったところで、買い換えました(2万Kmで山がなくなるというのもすごいですね。これは、嫁さんのアクセルワークのせいも結構ありますが)。今度は、EX-20Cです。タイヤはいいのに限ると言っておきながら、175/70-14だとPZ-XCもあったのに、これになったのはよく調べなかったからです。

☆ エコピア EX-20Cの実力はいかに

低燃費タイヤと言われてますが、EX-20Cは、転がり抵抗がAランク(ちなみにPZ-XCは、AAランク)なので、劇的に低燃費というわけではなさそうです。高速の燃費にしても、車のミッションがへたって、車自身の性能が落ちているというのもありますが、最初のヨコハマのタイヤと同等(高速を他の車と同じくらいのスピードで流して15Km/L)かな、といったところです。静粛性に関しても、まあこんなモンかな、といったところです。ロードノイズは結構高域によっていてそこそこ耳につきます。結果、静かと言った感じではないですね。車が違うので、直接の比較はできないと思いますが、ブリザックVRXの方がノイズの周波数が低くて、結果耳につかない、静か、という感じで、VRXの方が静かだと思います。結構良かったのは、乗り心地かな。FR-10に比べると劇的に違います。路面のあたりが圧倒的にソフトになって、ホントタイヤ代えるだけでこんなに変わるんかと思うくらい変わりました。

☆ サイト上の関連情報

ブリジストンの「エコピア EX-20C」のページ

ブリジストンの「エコピア EX-20C」のページです。前作EX-10に比べると濡れた路面での制動距離と摩耗性能(要は寿命)を改善しているんですね。。

「秀のブログ」の「本日の購入品：ブリヂストン ECOPIA EX20C」のページ

ウェット性能で、PZ-XCでなくEX-20Cを選んだとのこと。こういう見方もあるんだ。

「ミラバン奮闘記録」ブログの「L275V ミラバン　EX20Cにしてから初のタイヤローテーション」の記事

PZ-XCとの比較情報があります。燃費は思ったほど差はなく、雨の日のグリップはこちらの方が安心、タイヤの減り方もこちらの方がよさそう、だそうです。

(2015年 5月16日　記)