★ [SilverSackの自画自賛] SilverSackのMusic Box
ブギーッ!!!
レストラン「ビーフステーキ・チャーリー」がポーキー・ビッグにいったんだ
「パーティの明かりが見えるよ
あそこの屠殺場で、今夜、誰かがバカ騒ぎをやるようだ
ありゃ、間違いなくデカいね」
あそこの屠殺場で、あそこの屠殺場で
さあ、みんなで一緒にビュッフェをいただこう
食えるだけ食ったらいいんだ
どうせ捨てちゃうんだから
カーネル・サンダースおじさんが牛のエルジーにいったんだ
「おやおや、ありゃ、まさに君だよ
ゴマのついたパンの上には、ビーフのパテ2枚と特製ソース
そして、レタスとピクルスとチーズとタマネギ」
ゴマのパン、ゴマのパン
ほら、お楽しみの時間くらいは残っているんだ
たらふく食ったっていいんだぜ
どうせ君はどこかに連れていかれちゃうんだから
君がどこにつれていかれるか分かるよ、当てようか
ハンバーガー地獄に僕を探しに行っちゃいけないよ
誤解しないで、僕は君の幸運を祈っているんだ
ハンバーガー地獄に僕を探しに行っちゃいけないよ
(間奏)
君がどこにつれていかれるか分かるよ、当てようか
ハンバーガー地獄に僕を探しに行っちゃいけないよ
誤解しないで、僕は君の幸運を祈っているんだ
ハンバーガー地獄に僕を探しに行っちゃいけないよ
(原詩)
Boogie!!!
Beefsteak Charlie says to Porky the Pig
"I can see the party lights
Someone's throwin' a bash and it sure looks big
Down at the slaughterhouse tonight."
Down at the slaughterhouse, down at the slaughterhouse
Say, let's get together and hit the buffet
You might as well stuff yourself,
They'll only throw it away
Old Colonel Sanders says to Elsie the Cow
"Golly, baby you're the one
Two all beef patties, special sauce, lettuce,
Pickle, cheese, onions on a sesame seed bun."
Bun on a sesame seed, bun on a sesame seed
Say, we just got time for a roll in the hay
Might as well stuff yourself
They've come to take you away
I know where you're going, I can tell
Don't go looking for me down in hamburger hell
Don't misunderstand me, I wish you well
Don't go looking for me down in hamburger hell
(interlude)
I know where you're going, I can tell
Don't go looking for me down in hamburger hell
Don't misunderstand me, I wish you well
Don't go looking for me down in hamburger hell
ま、訳の通りです。コミカルな歌といってしまうと一言で済んでしまいますが。いくつかの固有名詞について。Beefsteak Charlieは、ニューヨークのレストランチェーンです。こちらに解説(英語ですが)があります。Porky the Pigは、ワーナープラザーズのアニメキャラクター、ポーキービッグのことだと思います。英語ですが、解説はこちらです。Colonel Sandersは、カーネル・サンダースですからこれは分かりますよね。ケンタッキーフライドチキンの前に立っているおっちゃんです。Elsie the Cowは、Borden Dairy Companyのマスコットキャラクターです。またまた英語ですが、解説はこちらです。日本で一時期高級アイスクリームの代名詞だったレディボーデンは、このBorden Dairy Companyと明治が共同開発したもので、そういわれれば、「ああアレね」と思い出す方もいるんではないかと思います。「Elsie the Cowは、乳牛だぞ、それがなんでハンバーガーに関係があるんだ」なんて突っ込みは野暮というものでしょう。歌が出た時代はかなり昔になってしまったので、記憶があやふやなのですが、ハンバーガーばかりが伸してきた世の中を揶揄した歌であるかもしれません。
(2018年 4月 7日 記)