★ [SilverSackの自画自賛] SilverSackのMusic Box
時が経つにつれて
分かってきた
君という存在が
僕にとってどんなに大切かが
そして今
君がこんなにも近くにいるのだから
僕の愛に応えて約束してほしい
二人で分かち合いたいと思ってきた愛と
二人の時を一緒に過ごしたい
という夢を
君を愛せるという喜びで
僕の世界を染め尽くしてくれないか
(原詩)
As time goes on
I realize
Just what you mean
To me
And now
Now that you're near
Promise your love
That I've waited to share
And dreams
Of our moments together
Color my world
With hope of loving you
シンプルなラブソングです。訳に苦労しなかったからなんでしょうが、英語と日本語では、どこを既知として言葉にせず、なにを伝えるべきこととして言葉にするのかが違うんだなぁ、という点に改めて気づきました。原詩は直訳すると「君は僕にとって大切だから、僕に愛と夢を約束しろ」となるわけですが、これだと「なんと高圧的な」となりません? 英語だと最初に「君は僕にとって大切」といった時点で、自分が相手を深く愛していることは既知になったとして、相手に愛を求めるわけですが、日本語だとそうはならないので、私の訳では「僕の愛に応えて」という言葉を足しました。
(2019年 8月17日 記)