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★ [SilverSackの自画自賛] SilverSackのMusic Box

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 Cook with Fire / Heart (訳詞)


さあ、いくわよ!

夜のこの熱い風はわたしのもの、そうよ
わき上がってくるこの愛は本物
わき上がってくる、吹き出してくる、下から吹き上がってくる
さあ、この会場を料理してやるわ、このわき上がってくる炎で

彼女はあなたをものにしようとしているの、そうよ
あなたをメロメロにして、そしてあなたは彼女をほしくなる
彼女はとびきり魅力的、ねぇあなた
あなたのその炎で彼女を料理してみない?

普段の立場なんてどうでもいいでしょ
あなたにこの世の全てをあげるわ

彼女は、あなたを燃え上がらせて
そして、彼女以外に何も見えなくしてしまう
でも、それは学校では教えてくれないものを
教えてくれるのよ

私の思いは、あなたの閃光になり
あなたと熱くつながっている
あなたは暗闇で燃えさかる飢えに苦しんでいて
私はそれを料理してあげるわ、この炎で

私の思いは、あなたの閃光になり
あなたと熱くつながっている
あなたは暗闇で燃えさかる飢えに苦しんでいて
私はそれを料理してあげるわ、この炎で

ねぇ、きいて
さあ、みんな
この会場を料理するのよ
みんなの熱い炎で、その炎で
私がこの会場を熱くするわ
この会場を料理するのよ
炎で、炎で、炎で、この炎で


(原詩)

C'mon, c'mon, I said c'mon

This hot night wind is mine, I know
This gust of love ain't no liar
Steamed up, blown up, stoked from below
I'm a ready to cook with fire, ooh with fire

She cattin' around to catch you, man
And butters you up to buy her
Darlin', she's just a flash in the pan
And now don't you wanna cook him with fire?

I'm talkin' 'bout kickin' the role thing, yeah
I wanna give you the whole thing, yeah

Ooh, listen, she gonna burn ya
I tell ya, she gonna make you a fool
But it'll help ya learn yeah
Way, way better than school

I got the soul that's got the spark for ya
Holdin' a real hot wire
You got a hungry flame in the dark
And Lord, we gonna cook it with fire

I got the soul that's got the spark for ya
Holdin' a real hot wire
You got a hungry flame in the dark
And Lord, we gonna cook it with fire

Oh, listen to me
Ooo, my sweet baby
You'll wind up cooking with
C-c-ook it with fire, c-c-cook it with fire
Oh, I could cook it with
C-c-cook it with
Oh, cook it with fire, fire, fire, fire


Dog & Butterflyの冒頭は、ライブ録音のこの曲です。歌詞は上の通りで、コンサートの冒頭で、観客を煽る歌です。美形のアン・ウィルソンが「私があんたたちを食べちゃうわよ、あんたたちも私を食べなさいよ」と男の観客を煽るのは、まぁ、なんというか、とびきりセクシーであります。with fireの部分では、アン・ウィルソンが豪快にシャウトするわけですが、なんともゾクゾクします。わたしゃ、Mかな。2コーラス目あたりでSheと出てきますが、これは横でギターを抱えてハーモニカを吹いている妹のナンシー・ウィルソンを指しているんでしょう。こちらも美形ですから、なんとも盛り上がりますわな。
とはいえ、これは1978年の作品で、38年前。アン・ウィルソンは今は65才、妹のナンシー・ウィルソンは62才。Heartは今も活動していてyoutubeにもビデオが載っていたりしてます。アンは太めになって流石に昔のセクシーさはなくなっちゃったし、曲のテンポも遅くなったりしていて時が経ったことを感じさせますが、アンの歌声は昔のままでこれは結構驚きます。

(2016年 5月21日 記)