★ [SilverSackの自画自賛] SilverSackのMusic Box
俺たちは必ずドンチャン騒ぎをするんだ
ジョージーが帰ってくるときには
俺たちはスクーターを噴かして
いつもの通りに集まるんだ
ジョージーが暫くいるときには必ずね
浜辺に寝転んで、ちょっとヤって
女の子たちが時間を気にし出すまでパーティのお楽しみ
分別なんてのはしばし忘れて、やりたい放題
ジョージーが帰ってきたときにはね
ジョージーが帰ってきたときは、そりゃ最高だ
あいつは、近所の自慢でね
あいつは、炎そのもの、電気が走ってやがる
瞳に火を灯して
ローマ人のように祈るんだ
ジョー、スクラップるのは好きかい
と聞きゃあ、あいつは絶対NOとはいわない
ケンカのネタを仕込んで
夜中ふくらまして
通りにばらまくんだ
真夜中の鐘が始まりの合図
女の子たちが時間を気にし出すまでひたすら踊るんだ
夜明けには脱ぎ散らかしたものを拾って
ジョージーが帰ってきたときにはね
ジョージーが帰ってきたときは、そりゃ最悪だ
あいつは最高のダチさ
あいつは、炎そのもの、電気が走ってやがる
瞳に火を灯して
ローマ人のように祈るんだ
ジョージーが帰ってきたときは、そりゃ最高だ
あいつは、近所の自慢でね
あいつは、炎そのもの、電気が走ってやがる
瞳に火を灯して
ローマ人のように祈るんだ
(原詩)
We're gonna break out the hats and hooters
When Josie comes home
We're gonna rev up the moter scooters
When Josie comes home to stay
We're gonna park in the street
Sleep on the beach and make it
Throw down the jam till the girls say when
Lay down the law and break it
When Josie comes home
When Josie comes home, so good
She's the pride of the neighborhood
She's the raw flame, the live wire
She prays like a Roman
With her eyes on fire
Jo, would you love to scrapple
She'll never say no, no
Shine up the battle apple
We'll shake 'em all down tonight
We're gonna mix in the street
Strike at the stroke of midnight
Dance on the bones till the girls say when
Pick up what's left by daylight
When Josie comes home
When Josie comes home, so bad
She's the best friend we ever had
She's the raw flame, the live wire
She prays like a Roman
With her eyes on fire
When Josie comes home, so good
She's the pride of the neighborhood
She's the raw flame, the live wire
She prays like a Roman
With her eyes on fire
サラッと訳しましたが、ドンチャン騒ぎの内容ははっきり言えないので勝手に想像してください、ってヤツですね。まあ、この英語でほぼ想像はつくわけですが。1コーラス目の「Jam」はかなりテンションの高い男女入り乱れてのパーティでしょう。2コーラス目の「スクラップルは好きかい」のスクラップルはもともとはいろいろな具の入った揚げ料理ですが、この文脈でそんなものの好みを聞くはずもなく、ここでは「スクラップ -回りのものをぼこぼこにしてしまう-」をちょっとオブラートに包んでいってみたということです。それをいっつも「もちろん、やる」なんていう輩な訳ですから、最初の「come home」がどこからって、これは刑務所からですな。2コーラス目後半の「What's left」もゴミ拾いするような殊勝な連中ではないですから、上に訳したとおりでしょう。(こちらのページにちょっと参考情報がありました)
しかし、当時洗練された大人のロックといわれていた音楽の歌詞がこんだけワイルドってのも今では考えられないかな。インテリ→反体制→アウトローなんて感じで、当時はここら辺、かなり近い関係にあったんですな。
(2014年 2月 1日 記)