★ [SilverSackの自画自賛] SilverSackのMusic Box
ジェレマイアはウシガエルで
僕のいい友達だった、彼がしゃべる
言葉はひと言も分からなかったけど
僕は彼がワインを飲むのを手伝ってあげてた
彼は上等なワインをいつも持っていたんだ
さあ、歌おう
世界に喜びを
少年、少女のみんな
深海の魚に喜びを
そして、喜びを君と僕に
もし僕がこの世界の王様だったら
何をしようと思っているか教えてあげようか
僕は車も鉄格子も戦争も投げ捨てて
君に甘い愛を捧げるんだ
さあ、歌おう
世界に喜びを
少年、少女のみんな
深海の魚に喜びを
そして、喜びを君と僕に
(間奏)
僕は全ての女性を愛していて
それは自分が楽しいからなんだ
僕は夜の飛行士、虹を股にかける男
そして悪いやつをやっつける正義の味方
僕は悪いやつをやっつけるんだ
世界に喜びを
少年、少女のみんな
深海の魚に喜びを
そして、喜びを君と僕に
(繰り返し)
(原詩)
Jeremiah was a bullfrog
Was a good friend of mine
I never understood a single word he said
But I helped him a-drink his wine
And he always had some mighty fine wine
Singin'
Joy to the world
All the boys and girls, now
Joy to the fishes in the deep blue sea
Joy to you and me
If I were the king of the world
Tell you what I'd do
I'd throw away the cars and the bars and the wars
Make sweet love to you
Sing it now
(Joy) to the world
(All) the boys and girls
Joy to the fishes in the deep blue sea
(Joy to you and me)
(interlude)
You know I love the ladies
Love to have my fun
I'm a high night flier and a rainbow rider
And a straight-shooting son of a gun
I said a straight shootin'
(Joy to the world)
(All the boys and girls)
(Joy to the fishes in the deep blue sea)
(Joy to you and me)
(repeat and fade)
70年代前半に活躍したThree Dog Nightの最大のヒット曲です。オリジナルの曲ではなく、他の人が作った曲を自分流にアレンジして発表するというパターンでしたが、そのアレンジ力がピカイチでした。このJoy to the Worldは、カントリーミュージックをやっていたHoyt Axtonが子供向けに書いた曲だそうですが、ディストーションのかかったエレピのイントロのかっこいいこと。彼らのアレンジ力の白眉です。子供向けの曲が大人も含めてみんなが楽しめる曲になりました。
バンド名Three Dog Nightは、暖まるのに犬が3匹必要ということでとても寒い夜のことを指すそうですが、リード-ボーカルを3人擁するメンバー構成も指しているような気がしています。
(2025年 6月14日 記)