★ [SilverSackの自画自賛] SilverSackのMusic Box
星に願いを賭ければ
君の夢が君を知らない遠くの場所に連れて行ってくれる
自分の夢に願いを賭ければ
君の人生は今とはまったく違うものになるんだ
君が持つ光が空にくっきりと
輝いているのを見たら、そのあとはずっと
君は輝く星、君が誰であったって
それは、君がなるべき姿が見えるように明るく光っているんだ
君の本当の姿を映すために
輝く星が見えてきた
輝きは君の可能性をくまなく照らす
君に夢の実現に挑み続ける強さを与え
君の肉体を大きく、強く変える
太陽の冒険で
君は挑戦に目覚め、そしてそれは始まったばかり
ちょっと気分を変えてみよう
そうだよ、僕も僕の星を持っているんだ
だから、助けが必要だと思ったときは
熱い気持ちの彼の言葉に耳を傾けたらどうかな
罪を知らない子供に戻るんだ
自分の居場所を見つけるんだ、きっとできるさ
君は輝く星、君が誰であったって
それは、君がなるべき姿が見えるように明るく光っているんだ
君は輝く星、君が誰であったって
それは、君がなるべき姿が見えるように明るく光っているんだ
君は輝く星、君が誰であったって
それは、君がなるべき姿が見えるように明るく光っているんだ
それは、君がなるべき姿が見えるように明るく光っているんだ
それは、君がなるべき姿が見えるように明るく光っているんだ
それは、君がなるべき姿が見えるように明るく光っているんだ
(原詩)
Yeah, hey, when you wish upon a star
Dreams will take you very far, yeah
When you wish upon a dream
Life ain't always what it seems, oh yeah
Once you see your light so clear
In the sky so very dear
You're a shining star, no matter who you are
Shining bright to see what you can truly be
That you can truly be
Shining star come into view
Shine is watchful light on you, yeah
Gives you strength to carry on
Make your body big and strong
On an adventure of the sun, yeah
Yeah it's all awake and just begun
Yeah, thought I had to stir the mood
That's it now I got my own oh yeah
So if you find yourself in need
Why don't you listen to his words of heat
Be a child free of sin
Be some place, yes I can
You're a shining star, no matter who you are
Shining bright to see what you can truly be
You're a shining star, no matter who you are
Shining bright to see what you can truly be
You're a shining star, no matter who you are
Shining bright to see what you can truly be
Shining star for you to see, what your life can truly be
Shining star for you to see, what your life can truly be
Shining star for you to see, what your life can truly be
Earth, Wind & Fireのアメリカでの大ヒット曲です。日本では殆ど売れませんでした。「君は誰もが輝く星」という歌詞が全てですよね。日本でいえば「世界に一つだけの花」と同じようなものでしょう。そういう意味では、年代の違いもある程度は影響しているんでしょうが、この2曲の歌詞を並べてみると日本人とアメリカ人(で、恐らくは欧米人)の感覚の違いがそこに現れてくるような気がします。
「知らない場所に連れて行ってくれる(Take You Very Far)」というのは、彼の地では明るい人生を開くためのキーのように捕らえられているんですね。でも、恐らく日本ではそうではないんだろうなぁと思います。「世界に一つだけの花」では、「誰も気づかないような場所で咲いていた花」みたいな歌詞があって、移動することにあまり価値を置いていないように思えます。後は、やっぱり上を目指すのかそうじゃないのか、が1番違う点なんでしょうねぇ。この曲ではやっぱり「君の肉体を大きく、強く変える(Make Your Body Big and Strong)」という歌詞が出てきて、大きいこと、強いことが良いことなんだという価値観がベースにあることが分かります。で、「世界に一つだけの花」では、「それなのに僕ら人間は/どうしてこうも比べたがる？/一人一人違うのにその中で/一番になりたがる？」と歌われていて、単一の価値基準の中で上を目指すという価値観を否定しています。日本人は、先進国で、たとえば中国よりは欧米に近いというのが、日本人の感覚かもしれませんが、ホントにそうかなー、と思ったりします。
(2016年 4月 9日 記)