今回はラケットでなくストリングです。「Exbolt63」という商品です。Exboltは、側糸にフォージドファイバーという恐らく強度の強い材質を用いていて、材質としては高い耐久性、打球感としては硬い打球感を。特長とするストリングです。68, 65, 63とシリーズ化されていて、68が耐久性重視、65がオールラウンダー、63が弾き重視というキャラクターわけになっているようです。私の腕で耐久性が問題になることはないので、63を試してみました。

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• 仕様

太さ

0.63mm

色

赤、黄、黒、白、桃色、青、紫

弾き

11

耐久

7

打球音

10

衝撃吸収

7

コントロール

10

• 思った通り硬い

衝撃吸収のことは余り考慮していないストリングスのようで、私のようなへたっぴが使うのは「違うでしょ」なんですが、全部のラケットにこれを張って試してみました。やっぱり硬かったです。

• 打球感など

打球感はやっぱり硬いです。スイートスポットに当たらなければ結構な衝撃が肘に来ます。へたっぴが使うガットではない気がします。ただ、ちゃんと当たるとスイングの力が余すことなくシャトルに伝えられる感じがあって、「強い球打ててる」という感触があります。この感触、嫌いではないです。あと、ここら辺は私の腕前では「たぶんそうなんじゃないか」のレベルなんですが、玉持ちが良いストリングではないと思います。

結論としては、私はやめときます。腕がついていきません。

• ネット上の情報
• 「ヨネックス」ウェブサイトの「Exbolt63」のページ

(2025年12月 6日　記)