
京都市を流れるメジャーな川は粗方取り上げたので、次は滝を取り上げます。いや、あんまり人が行かなさそうな所に行きたい年頃なんですよ。京都市で落差10mを超える滝は、北部の右京区、北区、左京区にありますが、その他に西京区に三つあります。最後に取り上げる西京区の滝は、白糸の滝です。
地図には表示がありませんが、大沢山大展望台のちょっと北が白糸の滝です。
まずは、善峯寺を目指します。今時ならナビに「善峯寺」と入れていわれたとおりに行くのが一番手っ取り早いんでしょうが、一応説明するとこんな感じでしょうか。
善峯寺行きのバスは2025年中頃になくなったようで、行くなら車かバイクということになると思います(最寄りのバス停から3km歩くという選択肢もありますが)。で、車、バイクをどこに止めるかですが、以下の地図にPの表示がある「善峯寺 バス臨時駐車場」を使わせてもらうのがいいようです。「善峯寺参拝者以外は使っちゃダメ」と書いてあるのですが、私が行った時は2回とも誰も利用していない、料金徴収もない状態で、使わせてもらいました。結構な広さがありましたので、場所には困らないはずです。

白糸の滝へは、西山古道を行きます。この駐車場から200mほど善峯寺方向に向かうと入り口があります。

写真正面のガードレールが切れるあたりから左に入っていきます。

木の橋を渡って左に進むと西山古道です。

西山古道を10分ほど進むとちょっと開けた場所に着きます。以前は善峯寺に関係する建物が建っていたようですが、今は陽光桜が植えられていてちょっと座って休める場所もあります。

西山古道を更に2分ほど進むと分岐に当たります。右は釈迦岳山頂、ポンポン山山頂に向かう道で、西山古道は左です。左の道を進みます。後は、道なりで12,3分ほどで白糸の滝に着きます。
白糸の滝ですが、このように表示があります。こうしてもらえると間違いがなくて良いですね。

後は動画で。
最後はどアップです。
(2025年12月 6日 記)