☆ 大幅縮小

以下のような記事を書いたんですが、ペット街は大幅縮小されました。3ヶ月くらい前からかなぁと思います。丁度「目」の字のように通りが通っていて、その周りと中に店が並んでいるような感じなのですが、真ん中の一列だけになってしまいました。入り口に近い人通りの多い通りは、電気店とか日用品屋とか家具屋とかになりました。

「やっぱりそうだろうなぁ」と思います。だって、、、。やっぱり人通りはそれ以前よりも疎らになっていましたから。私などは、魚のバラエティももっと増えて、ペットも魚だけじゃなくて、動物も扱うようになっていくんだろう、そしたら人通りも増えてくるんだろうな、と思っていたんですが、持ちませんでしたね。最初からあれだけの構想だったのか、それとも資金が持たずに頓挫してしまったのかは、わかりませんが。

Webサイトは、前のままです。「作成中」のサイトもそのままで、なんとも目が行き届いていない感じです。まぁ、頓挫すべくして頓挫したのだろうと思います。

(2008年10月26日　更新)

☆ 香港のもう一つのペット街

「香港のペット街」で香港随一のペットショップ街を紹介しましたが、うちの極々近くにそれに対抗しようというような場所ができました。鰂魚涌の「香港水族廣場」です。場所は、116番のバスの出発点である鰂魚涌バス停の真ん前の建物の地下です。元々は、小さい店が集まる小物を安く買うには便利な場所だったんですが、それをどこかが買い取ってペットショップ街として開発したようです。

☆ 香港水族廣場

ペット街と書きましたが、別に通りがペットショップで埋め尽くされているわけではなくて、ビルの地下がペットショップで埋まっているだけです。ですが、フロアの床もコンクリートむき出しの感じで屋内というよりは屋外という演出になっているし、通り三本に渡ってペットショップがずらっと並んでいるような構成になっているので、やはり「ペット街」という呼び名が相応しいと思います。

ペット街と呼んでいますが、「香港水族広場」という名前が示すとおり、殆どが観賞魚屋さんです。ですが、バラエティに富んでいるのと、演出がいいので、結構楽しめます。金魚といっても日本ではあまり見かけない大型の金魚があったり、それから店毎に棲み分けをして、一つの店はその種類ばかり、で、他の店に行くとまた違う魚ばかりあるという感じなので、水族館的な印象があります。それから珊瑚礁を育てた水槽がいくつか置いてあったり、アロワナみたいな大型の熱帯魚が飼われている水槽があったり、鮫が泳いでいる池があったり、長い時間いても飽きません。

ただ、商売としてはどうなのかなぁと心配になるところはあります。通り三本がまるまる店で埋まっているわけではなく、ポツポツ空いている場所があります。潰れてしまった店もあるような気がします。人通りは多そうなのですが、皆さん見るだけなのかもしれません。まあ、私もそうですし。どういう方向に行こうとしているのかまだはっきり見えませんが、犬の美容室なんかができたりしているのを見ると観賞魚以外にも対象を広げていこうとしているのかなと思います。うちはハムスターを飼っているので、そうだとするとうれしいのですが。

☆ ネット上の関連情報

• 「香港水族広場」のWebサイト

(2007年10月24日　記)