京都市を流れるメジャーな川は粗方取り上げたので、次は滝を取り上げます。いや、あんまり人が行かなさそうな所に行きたい年頃なんですよ。5番目に取り上げるのは馬場滝/百間滝です。京都市とはいえ、ほぼ南丹市との市境にあり、行くのも一苦労ですが、しかしこれ、京都市の滝では一番見甲斐がある滝です。
ここで紹介する馬場滝と百間滝は紹介しましたが、最初にここに行ったとき、馬場滝を滝と思わず、百間滝を馬場滝と勘違いして、更に上流に百間滝があるものと思って、その上流に行きました。今回紹介するのは、そこで見つけた滝です。
名前はないようで、無名爆ということになりますが、そこへ行くにはまず百間滝の右側の斜面を登って滝の上を目指します。
え、道なんかないじゃん、と思うかも知れませんが、その通りです。ここを登っていきます。滝の上に辿り着くまで約15分。滝の上に辿り着いたあたりがこんな感じです。
あとは、さほど斜度のないところを川に沿って登っていくだけです。歩いて5分ですから、楽勝です。川沿いの道はこんな感じです。
お目当ての無名爆ですが、こんな感じです。
落差は私の身長よりもけっこう低いですから、1mといったところですかね。落差の割には滝壺が大きいです。滝壺だけなら百間滝よりも大きいんじゃないかな。せっかくですので、動画を。
行くかどうか、後はみなさんの判断で。
(2024年11月 2日 記)