☆ なんとケバブ用のソースが売ってました

「ドネルケバブ」に書いた通り、ドネルケバブが大の好物なのですが、残念ながら本場ではある羊のものがなくてなんとか自分で作れないものかなと思っていました。それがコーヒー豆の調達先にしているカルディに売ってました。こんな見てくれです。

値段は159円。これで500gのケバブが作れます。

☆ 実際に作ってみました

ケバブの素の作り方には、鶏肉500gと書いてありますが、いや、別に鶏肉だったらちゃんとした人が作ってくれているものがあるわけです。羊の肉で作りたいわけですが、実はこちらも結構難物なんですね。普通のスーパーでは羊の肉は必ずあるというものではないのです。

それが先日近くのスーパーで「北海道フェア」なんてものをやってまして、ジンギスカンセットという名で、直径10cm、厚さ3mm程度の羊の肉300gとジンギスカンのたれをパックしたものが売ってました。ちょうどいいのでそれで作ってみました。

パッケージには

• 肉を15分ほどケバブの素に漬け込む
• 油を引いたフライパンで焼く
• 火が通ったらできあがり

とありますが、ドネルケバブは本来油など使わず串に刺して外から熱して作るので、油は引かずに単にアルミホイルの上に並べて魚焼きグリルで焼いてみました。

作った感じとしては、アルミホイルの上が結構水っぽかったので、次はホイルなしで油が下に落ちるような感じ(それがドネルケバブ本来の作り方に近いですからね)にしてみようと思います。

☆ かなりいい線いってます

できあがったケバブの味ですが、かなりいい線いってます。ちょっと塩味がきつく感じましたが、今回は肉の量が300gだったので、濃いめの味になったのかもしれません。次はもっとちゃんと作ってみようと思います。羊の肉で作ったドネルケバブ(ドネルしてませんが)は本場の味にかなり近かったです。

ただですねぇ、ひとつどうしようもないことを発見しました。作っている間に鼻がケバブの匂いに慣れてしまうので、食べる時にはケバブのあの魅力的な香りを感じなくなってしまっているんですね。なんと。こんな落とし穴があったか。やっぱ、人が作ったやつを買った方がいいのかなぁ。

☆ ネット上の更なる情報

• 「カルディ オンラインストア」の「ケバブの素 50g」のページ
  

(2021年 9月25日　記)