★ [SilverSackの自画自賛] SilverSackのMusic Box
さあ、俺を天空高くまで連れて行ってくれる
歌を歌ってくれないか
そうしてくれたら、きっと
このままでもなんとかやっていけるさ
何か俺を突き動かすもの、何か俺を消し去るもの
何か俺をノらせるものが欲しい、なぜか知りたいかい
俺は、泣きたいくらい、古い音楽、型にはまった音楽
昔ウケていた音楽に飽き飽きしてるんだ
(間奏)
思いのままに演奏してくれ
じゃなきゃ、三つ数えるうちに何か新しい音楽を
みんな、お前がいなきゃダメなんだ
バレーゼの衝撃をもう一度見せてくれそうなお前が
(原詩)
Please won't you sing me
Thing that will bring me right into the sky
If you would play it
Just lay it down, say, it will help me get by
Something to move me
Remove me and groove me, you want to know why?
I'm so tired of oldies
And moldies and goldies, that I want to cry
(interlude)
Can you play free
Or in three or agree to attempt something new
The people need you
A seed that will lead to a hit by Varese
タイトルにあるVareseは、フランスに生まれ、後にアメリカに帰化した作曲家エドガー・バレーゼのことだそうです。バレーゼの音楽は聴いたことがないので、なんともいいようがないですが。アメリカでは有名なんかなー。三枚目までは反体制で来ていたシカゴですが、ここに来て若干方針変更があって、オープニングナンバーのこの曲は、間奏はフリージャズのテイストをちょっと入れてあって、ちっとばかりシュールな設えであります。
(2017年 1月 7日 記)