★ [SilverSackの自画自賛] SilverSackのMusic Box
かつて、一人のおとなしい男が川のそばでうなだれていた
そして、子供の頃のことと父親と彼の罪を許した者のことを考えていた
彼は、逃げ去ることができなかった
彼は手叩きと呟きで馬を御すことを生業としていた
彼は酒の誘惑に抗することができなかった。
しかし、彼は自分が罪人ではないことを知っていた
彼は、逃げ去ることができなかった
冒険という愚行に走った息子たちに、彼は語った
酒に自分を追いやったもう一人の自分にも、語った
逃げてはいけない、逃げてはいけない、と
大抵の人々は、一人でいることなど冒険でもなんでもないと知っていた
もうちょっと分別があれば、一人でいることなど冒険ではないと分かったはずなのに
それは、単に逃げることなんだ、単に逃げることなんだ
冒険という愚行に走った息子たちに、彼は語った
酒に自分を追いやったもう一人の自分にも、語った
逃げてはいけない、逃げてはいけない、と
(原詩)
Once a peaceful man laid his old head down by a river,
Thought about his childhood life, his father and forgiver,
Couldn't hide away, hide away.
He controlled the horses with a handclap or a whisper,
Drink he couldn't combat
But he knew he was no sinner,
Couldn't hide away, hide away.
He told all his sons of all the antics of adventure,
Then he told another one who drove himself to drink
Not to hide away, hide away.
Better men have realized alone is not a venture,
A decent man would realize alone is not a venture,
Just to hide away, hide away.
He told all his sons of all the antics of adventure,
Then he told another one who drove himself to drink
Not to hide away, hide away.
上手く意味が通じるように訳せたかは自信がないんですが、しかし、これはこう訳さないと仕方がないよなぁ。状況描写だけしてコアの意味は、聞き手に想像させようという様な歌詞ですが、濡れ衣を着せられた実直な男が人生を悔いる歌ですかね。うーん、また、元も子もないことを書いてしまいました。
(2011年 7月15日 記)