★ [SilverSackの自画自賛] SilverSackのMusic Box
胸の高まりがとまらない
高鳴る心に、太陽に向かって夢を語らせよう
死ぬ定めにある人間という存在を超越し
私はどこに行き着くのだろう
太陽が永遠の存在であることを願い
私たちの存在全体の感触を手に入れようと手を伸ばす
死ぬ定めにある人間という存在を超越し
私たちはここに来たのだ
（彼はここにいるべきなのだ）
（今、ここにいるべきなのだ）
私たちはここに来たのだ
太陽の | 高くからの | 陽光が | 貫き
存在全体の柔らかな感触が私の脳裏に浮かび上がる
（存在全体の柔らかな感触）
存在全体の柔らかな感触が私の脳裏に浮かび上がる
（存在全体の柔らかな感触）
力強い | 夢が | ここを | 統治し
存在全体の柔らかな感触が私の脳裏に浮かび上がる
（存在全体の柔らかな感触）
存在全体の柔らかな感触が私の脳裏に浮かび上がる
（存在全体の柔らかな感触）
存在全体の柔らかな感触が私の脳裏に浮かび上がる
(間奏)
（星の | 歌は）
星の | 歌は | 永遠の | 命を持ち
存在全体の柔らかな感触が私の脳裏に浮かび上がる
（存在全体の柔らかな感触）
存在全体の柔らかな感触が私の脳裏に浮かび上がる
（存在全体の柔らかな感触）
存在全体の柔らかな感触が私の脳裏に浮かび上がる
触れている...
触れている...
触れている...
(間奏)
人間の営みは
いくつもの生活を積み重ね、今につながる歴史になった
そして果実をもたらす花が再び咲くようになった
今、すべてのものが目覚めようとしている
今、すべてのものがあなたを蘇らせようとしている
人間の営みが
消えることのない炎にさらされて
先が見えずに泣き叫んでいる
しかし、人間の暖かさが
人間に先を見通す力と成功をもたらすことは
はっきりと約束されているのだ
人間の営みは
遠くにあるその小道から届けられ
様々な制約から再び解き放たれた
すべてがあなたの意のままになるように
そう、すべてはあなたの意のまま
すべてはあなたの意のまま
すべてはあなたの意のまま、この瞬間から
(間奏)
映像を統べる者
歌があなたに光を投げかける
若い星が隊列を組むのを目にする位
直接的な挑戦の中で
私たちを真っ当な存在から貫く
暗い絆の向こう側に耳を傾けよう
光を統べる者
全ての混じり気のない好機が
円陣で囲まれ、皆に行き渡るよう
十字に分割されている
その時、綿密に作り上げられた計画が
私たちの心の中で目を覚ました
魂を統べる者が
何者にも貫かれない若さに
触れる機会を与えてくれた
答えを求めることなく訪ねよう
その考えは自明の真実に
つながっている
私たちは自分自身に正直でなければならない
いうまでもなく
いうまでもなく
時間を統べる者が
私たちのすべての土地を
回る航海を用意してくれた
これからは、永遠に自らの土地を
見届けられるのだから
私たちはここから彼の地へ旅立とうではないか
さようなら、さようなら
(間奏)
胸の高まりがとまらない
高鳴る私の心に、太陽に向かって夢を語らせよう
死ぬ定めにある人間という存在を超越し
私はどこに行き着くのだろう
太陽が永遠の存在であることを願い
私たちの存在全体の感触を手に入れようと手を伸ばす
死ぬ定めにある人間という存在を超越し
私たちはここに来たのだ
私は時のように早く走り去った
振り向くと、あなたはまだ私のそばに立っていた
私は時のように早く走り去った
それでも、あなたは私を離れることはなかった
(原詩)
High vibration go on
To the sun, oh, let my heart dreaming
Past a mortal as me
Where can I be?
Wish the sun to stand still
Reaching out to touch our all being
Past all mortal as we
Here we can be
(He can be here)
(Be here now)
Here we can be
Suns | High | Streams | Through
Awaken gentle mass touch
(Gentle mass touch)
Awaken gentle mass touch
(Gentle mass touch)
Strong | Dreams | Reign | Here
Awaken gentle mass touch
(Gentle mass touch)
Awaken gentle mass touch
(Gentle mass touch)
Awaken gentle mass touch
(interlude)
(Star | Song)
Star | Song | Age | Less
Awaken gentle mass touching
(Gentle mass touch)
Awaken gentle mass touching
(Gentle mass touch)
Awaken gentle mass touching
Touching...
Touching...
Touching...
(interlude)
Workings of man
Set to ply out historical life
Reregaining the flower of the fruit of his tree
All awakening
All restoring you
Workings of man
Crying out from the fire set aflame
By his blindness to see
That the warmth of his being
Is promised for his seeing
His reaching so clearly
Workings of man
Driven far from the path
Rereleased in inhibitions
So that all is left for you
All is left for you
All is left for you
All is left for you NOW...
(interlude)
Master of images
Songs cast a light on you
Hark thru dark ties
That tunnel us out of sane existence
In challenge as direct
As eyes see young stars assemble
Master of light
All pure chance
As exists cross divided
In all encircling mode
Oh closely guided plan
Awaken in our heart
Master of soul
Set to touch
All impenetrable youth
Ask away
That thought be contact
With all that's clear
Be honest with yourself
There's no doubt
No doubt
Master of time
Setting sail
Over all our lands
And as we look
Forever closer
Shall we now bid
Farewell farewell...
(interlude)
High vibration go on
To the sun, oh let my heart dreaming
Past a mortal as me
Where can I be
Wish the sun to stand still
Reaching out to touch our own being
Past all mortal as we
Here we can be
Like the time I ran away
Turned around and you were standing close to me
Like the time I ran away
Turned around and you were standing close to me
「永遠の命を得、安住の地に辿り着いた私が、そこに至るまでの道程を振り返る歌」ということになるでしょうか。「悟りの境地」という邦題は的を射ているといえると思います。このアルバムの4曲目、5曲目(アナログレコードでのB面ということになりますが)は、いずれも生死の渾然一体となった極めてスピリチュアルなテーマとなっています。私は仏教の世界観に非常に近いと感じますが、どうでしょうか。
全体の構成は、永遠の命を得、安住の地に辿り着いた私が、ここに至るまでの過程を①修行(Gentle Mass Touchが連呼される部分)、②歓喜(Workings of Manで始まる部分)、③悟り(Master of で始まる部分)と振り返り、最後に永遠の命を得、安住の地に辿り着いた私を振り返る、という感じでしょう。最後に「あなた」が出てきますが、これは私にはここに至るまでのもがき苦しみを横で見守っていたお釈迦様のように思えます。
英語としては、「Touch」がキーワードですね。なんというか、全体のあるべき姿を五感で理解するといったこと、頭で理解するのではなく、感触感覚で理解することを現そうとしている言葉で、悟りに近い意味合いになっていると思います。で、その理解が永遠の命を与え、安住の地への道を開くという感じなのだと思いますが、「感触」としか訳すことができませんでした。ここら辺は力不足を感じています。
(2017年12月 3日 記)