★ [SilverSackの自画自賛] SilverSackのMusic Box
これは、君にとって最初のホントの恋?
それとも、またいつもの一夜限りのこと?
他の連中にやってきたように
僕をからかっているのかい?
このところ、君のためになろうと努力してきたし
女性といざこざなんか起こしたくない
君と愛し合えるようになるのはのは
難しいってことは分かってるんだ
君はまた後戻りして僕をじらす、でも君はできっこないんだ
僕を諦めるなんて、僕を諦めるなんて
僕を諦めるなんて、僕を諦めるなんて
このことは覚えておいて
別に愛に罪がある訳じゃない、もう時間がないんだ
今まで何度も言ってきただろう
僕の心をもてあそぶのは止めにしなよと
もうこんなことはやめにしなよ、君に仲間はいないんだから
君との時間ももう僕は終わりにするよ
屋根の上からそう叫ぼう、だって君は知らなければいけないから
僕の心をとらえた人が他にいるのだと
僕のことはもう諦めな、僕のことは諦めな
僕のことはもう諦めな、僕のことは諦めな
僕のことはもう諦めな、僕のことは諦めな
僕のことはもう諦めな、僕のことは諦めな
僕のことはもう諦めな、僕のことは諦めな
僕のことはもう諦めな、僕のことは諦めな
僕のことはもう諦めな、僕のことは諦めな
僕のことはもう諦めな、僕のことは諦めな (繰り返し)
(原詩)
Is it the first time in your life
Or is it just another one-night stand
Do you wanna make a fool of me
Just like you do it to all those other guys
Now I'm leading your life on my own on these days
And I don't want to mess with no woman
Get me out on your skin
No, that's hard. I can see
But you're back to save your love, but you can't
Give me up, oh, give me up
Oh, give me up, oh, give me up
You got this on your mind
For love isn't sin, I just don't have no time
I'm telling you again and again
You'd better stop this playing on my mind
Take an intermit stand cause you don't have a clue
Now I'm reading off time before you
Shout it out on the roof as you must understand
I got somebody else on my mind
Give me up, oh, give me up
Oh, give me up, oh, give me up
Give me up, oh, give me up
Oh, give me up, oh, give me up
Give me up, oh, give me up
Oh, give me up, oh, give me up
Give me up, oh, give me up
Oh, give me up, oh, give me up (fade out)
1986年の曲であります。80年代というと、ユーロビートなんかが流行って、ディスコも繁盛してました。日本もバブルになだれ込もうかという時期ですね。これもその系統で当時流行った曲の一曲で、私も好きでした。クリスマスパーティのハンドで演った思い出の曲でもあります。キャリア一月半の即席ドラマーでしたが、この曲が一番うまく叩けたと思います。(まあ、単純なビートですし。)
明るく威勢の良い曲ですが、「Give me up(俺を諦めろ)」と連呼するサビが何となく曲調と違和感があって、「どんな歌詞だろ??」と思ってました。でまあ、上の通りで、うまくいくようでいかないわがままな彼女を何とかものにしようとする(1コーラス目)けど、ダメで諦めて他の彼女に乗り換えてしまう(2コーラス目)という内容です。わがままな女性に翻弄される男を歌った歌でテーマは女性の身勝手さなんでしょうが、ここら辺、共感を持って受け入れられたのかなぁ。私なんぞは、男の身勝手さを歌った歌に聞こえるんですが。で、翌1987年にアンサーソングが出るんですな。Bananaramaの「I Heard a Rumour」です。実は、この歌は、元々訳す気はなかったんですが、「I Heard a Rumour」を訳していて、それが「Give Me Up」のアンサーソングだということが分かって、急遽訳すことにしたのでした。
(2015年 2月28日 記)