★ [SilverSackの自画自賛] SilverSackのMusic Box
愛という感情が舞い降り、あなたはそれに導かれていった
日の出に向かって、あなたは去って行った
鋭角的な 隔たり
なぜ、私の回りには、人を奪い取る様な
風が吹いているのだろう
波の上で私は自分を見失なった、その後私は
日の出に向かって、あなたの姿を夢見続けた
鋭角的な、隔たり
なぜ、私の回りには、こんなにも力強い
風が吹いているのだろう
私は、今、どこにいるのだろうか
あなたが足早にいなくなった後、私も姿を消したんだ
みんなは、切れた絆を数えながら、そう思っていた
愛という感情があなたの上に舞い降り、その後私は
日の出に向かって、あなたの姿を夢見続けた
あなたが夢見ていたその波の上で、私は自分を見失い
日の出に向かって、あなたの姿を夢見続けた
鋭角的な 隔たり
なぜ、私の回りには、人を奪い取る様な風が吹いているのだろう
鋭角的な 隔たり
なぜ、私の回りには、こんなにも力強い風が吹いているのだろう
私は、今、どこにいるのだろうか
あなたが足早にいなくなった後、私も姿を消したんだ
みんなは、切れた絆を数えながら、そう思っていた
太陽は、まっすぐな光を放ちながら、空を登り
それにつれて、元の鋭い色を脱ぎ捨てていく
そのまっすぐな光がその歌の全ての意味を探し当て
その歌が紡ぐ物語は、長く私を癒やす、そして
夢見人となった私は
あなたにお似合いの椅子の中で微睡む
愛という感情があなたの上に舞い降り、その後私は
日の出に向かって、あなたの姿を夢見続けた
鋭角的な 隔たり
なぜ、私の回りには、人を奪い取る様な風が吹いているのだろう
鋭角的な 隔たり
なぜ、私の回りには、こんなにも力強い風が吹いているのだろう
私は、今、どこにいるのだろうか
(原詩)
Love comes to you and you follow
Lose one on to the heart of the sunrise
Sharp distance
How can the wind with its arms
All around me
Lost on a wave and then after
Dream on on to the heart of the sunrise
Sharp distance
How can the wind
With so many around me
Lost in the city
Lost in their eyes as you hurry by
Counting the broken ties they decide
Love comes to you and then after
Dream on on to the heart of the sunrise
Lost on a wave that you're dreaming
Dream on on to the heart of the sunrise
Sharp distance
How can the wind with its arms all around me
Sharp distance
How can the wind with so many around me
I feel lost in the city
Lost in their eyes as you hurry by
Counting the broken ties they decided
Straight light moving and removing
Sharpness of the colour sun shine
Straight light searching all the meanings of the song
Long last treatment of the telling
That relates to all the words sung
Dreamer easy in the chair that really fits you
Love comes to you and then after
Dream on on to the heart of the sunrise
Sharp distance
How can the sun with its arms all around me
Sharp distance
How can the wind with so many around me
I feel lost in the city
歌の中で繰り返しハイテンションで歌われる「SHARP DISTANCE」ですが、相手との関係がバツッと切れているような状態を指すんでしょうね。仲間との関係が外的な力で強制的且つ瞬間的に断ち切られてしまったことを嘆く歌です、とまとめてしまうと元も子もないですが。
「イエスの歌詞は難解」といわれていましたが、こうやって改めて見てみると具体的な状況を把握するための情報が殆どないんですね。日本の曲の歌詞にも結構こういうのがあって(最近の方が多いと思います)、例えば「粉雪」(レミオロメン)の歌詞などは、本人の相手に対する気持ちは歌われてますが、相手との関係がどうなっているかは、どうにでも取れるというか、勝手に想像するしかないというか、そんな感じですが、別にこの歌詞を難解という人はいない訳で、そういう意味では「イエスの歌詞は難解」というのは買いかぶりでしょう。まあ、日本語を学習している外人にとって「粉雪」の歌詞は非常に理解するのが難しいでしょうから、「難解」ともいえるのでしょうが。(2011年 7月 2日)
「Wikipedia(英語版)」に曲に関する情報がありました。歌詞の意味については、ジョン・アンダーソンによって「街で迷子になる歌だ」、「太陽の力を歌った歌だ」、「愛の力を歌った歌だ」といろいろな説明がされているようです。全体的な解釈としては、上に書いたとおりであってるだろうと思います。それも踏まえて訳を見直しましたが、主述を若干修正した以外は言い回しの修正程度の変更です。(2018年 5月26日)
(2011年 7月 2日 記
2018年 5月26日 更新)