I'll Be Home for Christmas / The Manhattan Transfer

僕は今夜、いつもにも増して
恋しくて仕方がない場所のことを夢見ているんだ
長い道を戻ることになるけど
約束するよ

クリスマスには家に帰るよ
信じていいんだよ
雪とヤドリギと、それから
木の下にはプレゼントを頼むよ
クリスマスの夜には、僕は
愛の明かりが輝く場所にいるんだ
クリスマスには家に帰るよ
夢の中だけなら、夢の中だけなら
夢の中なら僕は家に帰れるんだ

クリスマスには家に帰るよ
信じていいんだよ
雪とヤドリギと、それから
木の下にはプレゼントを頼むよ
クリスマスの夜には、僕は
愛の明かりが輝く場所にいるんだ
クリスマスには家に帰るよ
夢の中だけなら
夢の中だけなら

(原詩)

I'm dreaming tonight of the place I love
Even more than I usually do
And although I know it's a long road back
This I promise you

I'll be home for Christmas
You can count on me
Please have snow and mistletoe
And presents under the tree
Christmas eve will find me
Where the love light gleams
I'll be home for Christmas
If only in my dreams, in my dreams
I'll be home for Christmas in my dreams

1943年にホワイトクリスマスで有名なBing Crosbyが出した曲です。作詞は、Kim Gannon、作曲は、Walter Kent。出たのが1943年ですから、第二次世界大戦まっただ中。この歌は戦場にいる兵士がクリスマスに家に帰りたいと書いた手紙を歌った歌です。「クリスマスには戻るよ、絶対だ、恋しくて仕方がない場所に戻るんだ、いくら遠くても戻るんだ、愛の光が輝く場所に戻るんだ」と歌いますが、最後に「夢の中なら可能だけど」と告げられます。切ないですね。

(2019年 4月13日　記)

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I'll Be Home for Christmas / The Manhattan Transfer (訳詞)