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★ [SilverSackの自画自賛] SilverSackのMusic Box

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 Knife Edge / Emerson, Lake & Palmer (訳詞)


一歩進めば、泣き叫ぶ孤独な男や
下にはあの気違い男が見える
劇に出てくる銀色の翼にのった王様は
不条理の彼方に飛んでいってしまった
カモメが空を飛べば
鷲が爪を広げて襲ってくる
沈黙が破られるのは恐怖によってのみ
私たちの誰もが導きを求めて跪いて祈っているだけだから

奈落につながる谷に道を渡し
この狂った世の中を見下ろした
街の通りをあちこち回っても
同情する気持ちを持っているのは今や死者のみ
世の人々は絞首台につながっているとも知らず
賛美歌を歌いながら行列に並んでいる
俺たちは、この世を変えようと戦車に火をつけた
その火に捕まれば、俺たちも燃えてしまうんだろう

その時でもお前は今のままでいるつもりなのか
お前は一体いつ本当の自分に気がつくんだ

(間奏)

世を変える炎が燃えさかる時
お前はまだ自分の理屈とやらにしがみつくのか
いままでは通用した才能が重荷になった後でも
お前は今までのやり方で世の中を渡っていけると思うのか
お前はまだナイフの刃の上で生き続けることができるというのか


(原詩)

Just a step cried the sad man
Take a look down at the madman
Theatre kings on silver wings
Fly beyond reason
From the flight of the seagull
Come the spread claws of the eagle
Only fear breaks the silence
As we all kneel pray for guidance

Tread the road cross the abyss
Take a look down at the madness
On the streets of the city
Only spectres still have pity
Patient queues for the gallows
Sing the praises of the hallowed
Our machines feed the furnace
If they take us they will burn us

Will you still know who you are
When you come to who you are

(interlude)

When the flames have their season
Will you hold to your reason
Loaded down with your talents
Can you still keep your balance
Can you live on a knife-edge


まあ、革命歌ですね。「カモメが空を飛べば鷲が襲ってくるような暴力的な世の中で、人々は『神様、救いをください』と祈るのみ。それじゃただ死を待つだけの人生だろう。それを変えようと俺たちは火をつけた。お前はそれでも変わらないつもりか。」とそういうことです。

(2017年12月16日 記)