★ [SilverSackの自画自賛] SilverSackのMusic Box
風が冷たい曇り空の日に
彼女が僕を甘い目で見ていた
ずっと夢見ていたことが
突然現実のものになった
でも、彼女は僕といてくれる
と思ったときに
雨が彼女を連れ去ってしまった
太陽は消えて、僕は砂漠に置き去りにされた
愛するひとは、やってきたけど
一瞬でキスとともに消えてしまった
燦然と輝く10月の月
鷲に乗って彼女のところに行こう
銀色の流れに乗って、早く
愛するひとを見つけに行くんだ
彼女がいなければ僕は半分ないも同然
この欠けたものを早く探さなければ
理性も知恵ももうどうでもいいさ
この思いに従えば
彼女のところに行き着けるだろう
彼女のところに行き着けるだろう
(間奏)
風が冷たい曇り空の日に
彼女が僕を甘い目で見ていた
ずっと夢見ていたことが
突然現実のものになった
(原詩)
Cold winds and cloudy skies
Turned to sweetness in her eyes
Fantasies I realized
Came to life to my surprise
Rain came and took her away
Just when I thought
She was here to stay
Sun gone I was left high and dry
Love came by and touched me
And kissed me so long
Shine hard October moon
Eagle take me to her soon
Run swiftly silver stream
Find my love or let me dream
Half of me is all of her
I'd be much happier if I were whole
All my words and wisdom fall
The poet's justice
Leads me to my goal
Leads me to my goal
(interlude)
Cold winds and cloudy skies
Turned to sweetness in her eyes
Fantasies I realized
Came to life to my surprise
見ての通りのラブソングです。間奏の後、第1コーラスを繰り返しているので、この恋はハッピーエンドと考えていいのでしょう。
状況描写は抽象的なので、もわっとした感じに訳しました。かなり意訳していますが、抽象的な歌詞を直訳しても意味ないので、こういう訳の方が結局は意図が伝わると思います。
タイトルの「Poet's Justice(詩人の判断)」は、「理性に基づいた判断ではなく、恋い焦がれた感情の基づいた(これを「詩人の」と表現)判断」ということでしょう。
(2016年11月23日 記)