★ [SilverSackの自画自賛] SilverSackのMusic Box
私たちは、船に乗って静かな流れを下っている
船は、橋のそばをずっと漂い続けている
終わるためだ、いずれ分かるだろう、終わるためなんだ
一攫千金を狙うゲームに惑わされてはいけない
それは夢への道を閉ざしてしまう開かない扉
考えよう、今抱える恐れも時が経てば消えていく、考えよう
君の心の中に広がる様々な考えを等しく見よう
(間奏)
少年のような心を持って夢を追いかける者
一つの旅、光の中で何かを探し、見つける人
向かうべき道への扉を開け放とう
近くに運んでいこう
優しく進もう、今つかんでいる扉は全ての道を開いてくれる
君は目指す所への道を漂っているところだ
(間奏)
結局は、君の心は誰かのおかげ
結局は、自分を信じることだ
さあ、愛される準備は良いかい
(原詩)
We go sailing down the calming streams
Drifting endlessly by the bridge
To be over, we will see, to be over
Do not suffer through the game of chance that plays
Always doors to lock away your dreams
Think it over, time will heal your fear, think it over
Balance the thoughts that release within you
(interlude)
Childlike soul dreamer
One journey, one to seek and see in every light
Do open true pathways away
Carrying closer
Go gently, holding doors will open every way
You wander true pathways away
(interlude)
After all your soul will still surrender
After all don't doubt your part
Be ready to be loved
競い合い、争い合う世界ではなく、お互いが思いを寄せ、協力する世の中が良いよね、というのが、YESの一貫したテーマですが、これもそんな曲です。"To Be Over"は、「終わるために」、「超えるために」という意味ですが、終わりたい対象、超えたい対象は、目の前にある、争い合う世界です。最後の"Be Ready to be loved"は、皆が協力する世界が実現し、そこに参加するよう呼びかける言葉ですね。
(2018年 3月16日 記)