京の滝巡り 3. 菩提の滝 (その1) 行き方

京都市を流れるメジャーな川は粗方取り上げたので、次は滝を取り上げます。いや、あんまり人が行かなさそうな所に行きたい年頃なんですよ。三番目に取り上げるのは、説明板もしっかり設置して、比較的観光地として整備しようという意識が感じられる菩提の滝です。結構辺鄙なところにあるんですけどね。

菩提の滝に行くには、まず国道162号線を京都から北上します。杉の里トンネルを抜けて、中川トンネルに入る手前に右に入る道があるので、そこで右折します。

右の道に入って250m位行くと、また右に入る道があります。

道が二手に分かれていますので、右の道を進みます。1.4km程進むと、菩提の滝に降りる道への入り口があります。

バスと歩きで来たらこれで問題ないんでしょうが、大抵は車かバイクで来るんでしょうから、駐める場所が欲しいですよね。一応、滝の入り口の100m位手前に車が2台ほど駐められるスペースがあります。ここが空いていれば、ここに駐めましょう。

先ほどの入り口に菩提の滝の説明板がありましたので、それを載せておきましょうか。

今、この道は、2.5km先の沢の池で終わっていて、極めてマイナーな道なのですが、昔はメインロードだったんですね。しかしまぁ、立派できれいな説明板です。菩提の滝、なんか期待できそうですね。

(2024年 2月 3日　記)