京都市を流れるメジャーな川は粗方取り上げたので、次は滝を取り上げます。いや、あんまり人が行かなさそうな所に行きたい年頃なんですよ。6番目に取り上げるのは御木奈の滝です。京都市とはいえ、実は入り口は大阪府高槻市です。とはいうのものの西京区最大の滝ですし、滝が連なる滝銀座でもありますので、取り上げないわけには行きますまい。ここもお勧めです。

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地図上に御木奈の滝の表示はありませんが、光明寺出灰不動尊奥之院の南東500m位の所です。

• 先ずは出灰不動尊奥之院へ

御木奈の滝へ行くにはまず光明寺出灰不動尊奥之院を目指します。

高速に乗れるのであれば、

• 新名神の高槻インターで降り
• 最初の信号を左に折れて、府道79号線(伏見柳沢高槻線)を北上し、
• 新名神の高架をくぐる前のT字路を左に折れ、
• T字路の突き当たりを右に折れて、府道6号線(枚方亀岡線)に入り、
• バス停「出灰」があるところのT字路を右に折れ、
京都から高速を使わずに行くのであれば、
• 国道9号線を西進し
• 西の山T字路を左折し、
• 突き当たったT字路を左折して、府道6号線(枚方亀岡線)に入り、
• バス停「出灰」があるところのT字路を左に折れ、
そこから1km程進むと奥之院への参道に着きます。



入り口から入っていくとこんな感じです。



先ほどの入り口から20m程度入ったところです。この後に駐車場として使えるちょっとしたスペースがありまして、バイクくらいは止めることができます。自動車は止めた方がいいと思います。

• 不動の滝へ

御木奈の滝に向かうわけですが、まずは、この出灰不動尊奥之院への道を進みます。しっかり道として整備されているので、迷うことはありません。



歩き始めて1分です。山道ですが、整備はされていますね。



もう2分歩いたところです。こんなものがありました。これが奥之院でしょうか。先に見える建物の先まで進みましょう。



更に2分歩いたところです。岩の間を抜けて向こうに行くと、不動の滝があります。歩き始めてから5分です。

• 不動の滝

さて、不動の滝ですが、こんな感じです。

滝の上にはしめ縄があって、滝の左にはお供え物があって、神聖な滝であることが伺えます。落差5m程度だと思いますが、しっかりした滝です。

御木奈の滝へ行くにはここから更に先に進むことになりますが、山道がちゃんとしているのはここまでで、後はあるようなないような山道を進みます。

• ネット上の追加情報
• 「滝ペディア」の「不動の滝」のページ

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(2024年12月 7日　記)