★ [SilverSackの自画自賛] SilverSack World Tour
京都市を流れるメジャーな川は粗方取り上げたので、次は滝を取り上げます。いや、あんまり人が行かなさそうな所に行きたい年頃なんですよ。6番目に取り上げるのは御木奈の滝です。京都市とはいえ、実は入り口は大阪府高槻市です。とはいうのものの西京区最大の滝ですし、滝が連なる滝銀座でもありますので、取り上げないわけには行きますまい。ここもお勧めです。
地図上に御木奈の滝の表示はありませんが、光明寺出灰不動尊奥之院の南東500m位の所です。
目的地は、御木奈の滝ですから、不動の滝を見た後はその先へ進みます。
写真だと大した斜度に見えませんが、ズルズル滑って結構登りにくいです。気をつけて登りましょう。後は、「なんとなくここが道じゃないか」と思えるところを進みます。基本的に川が見える範囲です。
先ほどから8分ほど歩いたところです。最初は川の左側を歩いていましたが、今は右側を歩いています。しかし、おまえ、こんなんどこが道やねん、という感じですかね。
不動の滝から10分ほど歩くとこんなところに出ます。
道かどうかも分からなかったところに石段らしきものがありますが、「おっ、石段がある。こっちが道だ。」と喜び勇んで先を急いではいけません。この石段の向こうに貴受の滝があります。ここは、一旦降りて川縁を進みましょう。で、貴受の滝です。
貴受の滝を見たら先ほどの石段を進みましょう。また道があるのかないのか分からない状態に戻ります。
貴受の滝から3分ほど歩くとまた滝があります。賛綬の滝です。
歩き始めてからここまで20分ちょっと。半分くらいきたところですかね。ここまではしばらく川の右側を歩いていましたが、今度は川の左側を進みます。
(2024年12月 7日 記)