先日、Jeff Beckが亡くなりまして、Beckのアルバムも1つくらいは訳しておこうかと思いました。第2期Jeff Beck GroupかBeck, Bogert & Appiceと考えましたが、Beck, Bogert & Appiceにします。このバンド、商業的な成功という意味ではイマイチだったんでしょうが、やっぱりすごいです。(2023年 7月 1日)
訳し終わりました。なんとなく商業的に成功しなかった理由がわかったような気がしました。歌詞が型どおりというかなんというか、あんまりハッとするような内容がなくて、そこらへんかなー、なんて。私など、クリームもBBAもほぼ同時に耳にしたので、「うわっ、BBAすげー。クリームより数段上じゃん。」と思ってましたが、当時としては、クリームが終わって、4年後にクリームの焼き直しを聞かされても、みたいな感じだったんでしょうね。ベック君は基本音で語るタイプなので、歌詞を問われるのは辛いところがあるのかもしれませんが。そう考えると、インストゥルメンタルのアルバムを出して、売れるようになったのは、よくわかります。(2024年 4月13日)
(2023年 7月 1日 記
2024年 4月13日 更新)