1980年発表の4枚のアルバムです。ドラムの録音の仕方が残響音たっぷり(ハウスミックスっていうんですか)で迫力があるのと、Living through Another Cubaといったアバンギャルドな曲とかGenerals and Majorsといったノリのいい曲とかがあるので、ロック色の強い印象があります。その点は、Orange and Lemonsとは異なりますが、録音の仕方が一緒だったらそれほど印象が違わないんじゃないかとも思っています。
Living through Another CubaとかGenerals and Majorsとか政治色のある曲もありますが、ラブソングが多くて、若さを感じます。私にとっては、Orange and Lemonsの方が味わい深いかな。私にとっては、このアルバムはLiving through Another CubaとGenerals and Majorsが全てです。
(2021年 1月30日 記
2021年 5月22日 更新)